1-B07 JumpLab 3D: 3Dゲームを対象としたカメラビヘイビアについての学習教材の開発

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伊藤正佳（明治大学），福地健太郎（明治大学）

コンピュータゲーム開発の初期段階において，キャラクターの動きや操作方法，カメラシステムなどの，いわゆる3C(Character, Camera, Controls)を入念に調整することが，ゲーム体験の質を向上させるために重要であると指摘されており，またそれを教える教科書や動画教材があるが，それらの調整結果をインタラクティブに体験できる教材は少ない．本研究では，3Cのうち，特にカメラビヘイビアの調整に焦点を当てた実験教材を提案する．本システムでは，ゲームステージにカメラビヘイビアの切り替えインタフェースを配置することで，特にステージデザインとカメラビヘイビアとの関係を体験的に学ぶことができる．